異なる経験から、同じ可能性にたどり着いた

事業の基盤を築いた挑戦と、顔だけで街がつながる未来

  • 営業本部 部長

    國生直希

  • まちづくり事業開発部 部長

    橋本裕介

  • マンション・オフィス事業開発部 部長

    柳澤広大

事業の基盤を築いた挑戦と、顔だけで街がつながる未来

営業、マンション・オフィス事業開発、まちづくり事業開発を牽引する3名が、DXYZへの参画理由、立ち上げ期の試行錯誤、成長の転換点を振り返ります。マンションで築いた基盤を、街全体へどう広げていくのか。互いの強みや大切にする姿勢を交えながら、暮らしのインフラをつくる仕事の面白さと、これから加わる仲間への期待を語ってもらいました。

PART 1 これまでのDXYZ

01 異なるキャリアから、同じ可能性にたどり着いた。

──大手企業で活躍されていた皆さんが、なぜDXYZに参画したのでしょうか。

國生: キーエンス時代は、さまざまな会社の経営者の方と商談する機会に恵まれていました。仕事は楽しく、自分に合っているとも感じていたのですが、多くの経営者の方と向き合うなかで「自分も外に出て挑戦したい」という思いがどんどん大きくなっていったんです。挑戦するなら、景気に左右されない「本当に勝てるもの」で勝負したい。そう考えていたときに出会ったのがDXYZでした。FreeiDがメーカーではなくプラットフォーマーという立ち位置であること、そして魅力的な人材が集まっていること。「この商材を自分が売るなら、いける」と確信して、話を聞いて2時間で入社を決めました。翌日には、もう前職に意思を伝えていましたね。

橋本: 僕は丸紅、デロイトを経験するなかで、自分で事業をつくる側に行きたいという思いが強くなっていきました。ベンチャーに飛び込むうえで一番大切にしたのは、心から信頼できるチームかどうか。DXYZの経営陣と話して、「このメンバーとなら、全力で挑戦できる」と思えたんです。もう一つ惹かれたのが、事業領域の広さ。デロイト時代、業界を問わずさまざまなプロジェクトに関われたことが本当に面白かった。顔認証は、業種や業態を問わずあらゆる領域に価値を届けられる技術です。そのフィールドの無限の広がりに、ワクワクしました。

柳澤: 僕も丸紅で画像認識に関わる事業を経験していて、「もっとこうすれば、この技術はもっと広がるはずだ」というアイデアをたくさん持っていました。DXYZの話を聞いたとき、まさに自分が考えていたことまで踏み込んで、プロダクトやサービスが設計されていたんです。國生さんとは違う観点ですが、僕も「この事業は大きくできる」と確信して、飛び込みました。

02 道がないなら、自分たちでつくればいい。

──立ち上げ期は、それぞれどんな役割を担っていたのでしょうか。

國生: 「顔認証業界」というものは、世の中にまだ存在しません。だから、どこに売るのかを決めるところからのスタートでした。勝ち筋があると考えたのが、不動産デベロッパー。不動産は新しい領域だったので、本や動画で徹底的に学び、各社のマンションブランドを調べて顧客リストを一からつくりました。ご担当者の方との出会いを一つひとつ大切にしながら関係を広げ、経営者の方にまでお会いしていく。まさに泥臭い営業でしたが、ゼロから市場を切り拓いていく手応えは、何にも代えがたいものでした。大手デベロッパーでの採用実績が生まれ、FreeiDのブランドへの信頼が積み重なったことで、そこから一気に加速していきました。

──組織は、どのようにつくってきたのですか。
國生: 自分で組織図を描き、「この人には、このポジションで活躍してほしい」とイメージしたうえで、一人ひとりに声をかけに行きました。なぜ自分がこの会社にいるのか、この先どんな組織をつくりたいのか、そしてあなたにはここで、どんな役割を担ってほしいのか。それを真剣に伝えて、仲間になってもらいました。

橋本: 僕が入った頃はビジネス側のメンバーが少なく、営業も現場対応も、数字の管理などのコーポレート業務も一通り担っていました。事業のあらゆる側面に関われたのは、今思えば本当に貴重な経験です。國生さんが営業組織をつくってくださったことで、僕はマンション・オフィス以外の新しいユースケースを開拓する事業開発へと、軸足を移すことができました。今は、街の中で使えるサービスづくりに注力しています。

柳澤: 僕は入社後まもなく、マンション領域に可能性を感じて、自ら手を挙げて軸足を移しました。当時は事業が急成長していたぶん、それを支える仕組みづくりが追いついていなかったんです。契約や請求のフローを整えたり、必要な人員を確保したりと、事業がスムーズに回る土台をつくることに力を注ぎました。今は部門として確立しているCSも、当時は自分が窓口を担っていた時期があります。導入や運用で見えてきた課題を拾い、必要な仕組みを立ち上げる。その積み重ねが、今の事業の強さにつながっていると思います。

國生: 柳澤さんは、業務の流れを整え、本当に押さえるべきポイントを的確に押さえる力がとてつもない。事業の成長に欠かせない仕事を、確実に形にしてくれる存在です。

03 市場を絞ったからこそ、可能性が広がった。

──DXYZが一段前に進んだと感じる転換点はありますか。

柳澤: 市場をマンションに絞れたことです。僕自身、早い段階から「マンションに集中すべきだ」と考えていたのですが、実績が積み上がり、会社としてマンションに集中できる体制が整った。それは大きな転換点でした。

橋本: それは間違いないですね。マンションに特化したことで、事業として確かな基盤を築くことができました。マンションは、ベンチャーである僕らが挑むのに、ちょうどいい規模と十分な広がりを持った市場。ここから入ったのは、本当に正しい選択だったと思います。

國生: 営業も、僕一人で開拓していた状態から、各担当がアカウントを持って自ら営業を推進する組織へと進化しました。それから、大手企業から来て改めて学んだのが、リソースをどこに集中させるかを決める重要性です。狙いを的確に絞り、「やらないこと」を決める。この判断の積み重ねが、今のDXYZの勢いをつくっていると感じます。

PART 2 これからのDXYZ

04 掲げてきたビジョンが、いよいよ形になる。

──これからのDXYZを、どのように成長させていきたいですか。

國生: まずはマンション領域で、圧倒的なシェアを獲得することです。新築と既存、それぞれで知見を蓄積し、他社が追いつけない優位性を築いていきたい。そのうえで、住む方にとってどんな暮らしがより便利になるのか。その視点から、街づくりへと提案が広がっていくと思っています。

橋本: DXYZに集まったメンバーはみんな、「街の中が、顔だけでつながる」という世界観を信じて入ってきました。マンションで事業の基盤を築いた今、ようやく街としてつながる取り組みが、具体的な形になり始めています。まだ発表できないものも多いのですが、ずっと掲げてきたビジョンを実現する事業を、ここから本格的に立ち上げていく。まさに今、そのスタートラインに立っている感覚があります。

柳澤: 新しい技術は、実証実験で終わってしまうことも少なくありません。でもDXYZは、実際に導入し、日々使っていただくところまで広げてきた。それが最大の強みです。その姿勢を大切にしながら、今ある技術をサービスとして形にしていけば、一つの市場を超えて、もっと多くの人に届けられる。マンション市場にも、まだまだ広がりの余地があります。今いる市場をさらに深めながら、次のステージへ進んでいきたいですね。

05 経験に加えて、学ぶ素直さと、やり抜く情熱を。

──これから、どんな方と一緒に働きたいですか。

國生: 誠実さと情熱を持った方です。チームで正しい判断をするためには、良い情報もそうでない情報も、率直に共有し合える誠実さが欠かせません。そして、自分自身を成長させ、周囲に良い影響を与えていくには情熱が必要。この二つを大切にできる方と、一緒に働きたいですね。

柳澤: これまでの経験を生かせる場面は、本当にたくさんあります。そのうえで、この事業は新しい領域だからこそ、新しいことを素直に吸収し、プロダクトの良さや面白さに共感しながら働ける方が活躍できると思います。それから、暮らしの基盤に関わる事業だからこそ、腰を据えて取り組む粘り強さも大切。長い目で見て、一つのことを最後までやり抜ける方には、ぴったりの環境です。

橋本: お二人の話、本当にその通りだと思います。僕のチームで言えば、難しい問題ほど面白がって挑戦できる人。最初から答えが用意されているわけではないからこそ、自分たちで答えをつくっていく面白さがあります。お客様や世の中に良い価値を届けられると本気で信じて、挑戦し続けられる。そんな方が、DXYZで大きく活躍できると思います。

06 自分の仕事が、街に残っていく。

──経験を積んだ方が、今DXYZで働く面白さはどこにあると思いますか。

國生: 自分の力に自信を持っている方にこそ、ぜひ来てほしいですね。営業でも事業開発でも、業界のトップランナーとして走ってきた仲間がいます。「こんな人たちがいるんだ」と、きっと良い刺激を受けてもらえるはず。日々学びながら、仕事を心から楽しめる。それはDXYZならではの魅力です。

柳澤: 自分たちが導入したものが、その場所に何年も残っていくことです。いろいろな街や現場を訪れるうちに、その場所のことを知り、好きになっていく。先日も出張で香川に行ったのですが、アンパンマン列車に乗れたりして(笑)。そんな思い出も増えていくし、「ここは自分が手がけたんだ」と誰かに話せる。自分の仕事に、心から愛着を持てる面白さがあります。

橋本: 僕も近いですね。ソフトウェアのサービスでありながら、目に見える現実の世界に残り続けるものを提供している会社は、ほとんどないと思うんです。DXYZは、ソフトウェアが主役でありながら、実際の街に導入され、10年、20年、30年と使われ続ける。ベンチャーのスピード感で挑戦しながら、街に残る、スケールの大きな仕事に関われる。これは、ほかではなかなか味わえない面白さだと思います。

MESSAGE これから仲間になる、あなたへ。

國生: DXYZには、自分の力を思い切り試せるフィールドと、互いに高め合える仲間がいます。これまで積み上げてきた経験は、ここで必ず生きる。そして、ここでしか得られない成長がきっとあります。誠実に、情熱を持って。一緒に、マンションの新しい当たり前を、そして街の未来をつくっていきましょう。

柳澤: 自分が手がけたものが街に残り、たくさんの人の毎日の中で使われていく。そんな手触りのある仕事が、ここにはあります。新しいことを楽しみながら、一緒に事業を大きくしていける方をお待ちしています。

橋本: 「街の中が、顔だけでつながる」。僕らが信じてきたこのビジョンを、本当に実現できるフェーズがいよいよ始まります。その最初の一歩を、ぜひ一緒につくりませんか。まだ誰も見たことのない景色を、このチームで見に行きましょう。