小嶋 七海

未経験からPLへ。顧客に向き合い、PMを目指すエンジニアの成長

PL

ES事業部/グループリーダー補佐

小嶋 七海

2020年・中途入社

  • #未経験からエンジニアへ
  • #AI活用
  • #キャリアアップ
  • #顧客課題の解決

Profile

前職では地方公務員として勤務。未経験からエンジニアに転身し、実装業務から上流工程、PL(プロジェクトリーダー)を経験。現在はグループリーダー補佐として、顧客の課題解決に向けた提案やプロジェクト推進に取り組み、AI活用による業務効率化にも挑戦している。

01|CHALLENGE
未経験からエンジニアへ。専門性を磨く新たな挑戦

前職の地方公務員としての仕事を通じて、一丸となって働くことの大切さを学ぶ一方で、より「個の専門性」を高めて成果を出せる環境に身を置きたいと感じるようになりました。

将来を見据えたときに、自分の技術力や専門性を継続的に磨き、それを正当に評価してもらえる土俵で勝負したいと考えたことが、システムエンジニアを目指した最大のきっかけです。

非IT分野からの挑戦だったため、最初は「未経験から転職できるのか」という漠然とした不安もありました。しかし、転職活動中に独学でJavaを学び始めると、その不安は一気に吹き飛びました。

知識が形になる面白さを知り、「一刻も早く実務でアウトプットしたい」という気持ちが高まり、不安以上に成長への楽しさと期待感を持って転職活動に臨むことができました。

アヴァント入社後の研修では、プログラミングやSQLの基礎を身につけることができ、プログラマーとしての実装作業にも、楽しさを感じながらスムーズに取り組めました。

最初に向き合った壁は、コードを書く前段階である「要件定義」や「設計」のプロセスです。打ち合わせの意図や背景を正しく理解し、それを設計に落とし込むことの難しさを知りました。

システム開発は、ただプログラミングをするだけではありません。上流工程でのコミュニケーションやビジネスへの理解が不可欠なのだと、深く学んだ瞬間でした。

02|ACTION
技術を磨き、顧客と向き合う力を身につける

プログラミングの知識は、休日に業務では使わないトレンドの言語を使って簡単なWebサービスを作るなど、趣味の延長のような感覚で楽しみながら身につけてきました。

一方で、打ち合わせで理解できなかった業務知識やシステム設計の話などは、そのままにせず、関連するYouTube動画などを探して勉強していました。文字だけでなく動画でイメージをつかむことで効率よく学習でき、知識の引き出しをどんどん増やしていくことができたと思います。

初めてPL(プロジェクトリーダー)としてプロジェクトを担当した際は、経験のない業務に挑むにあたり、自分一人で抱え込まず、信頼できる上司や先輩の立ち振る舞いを参考にしながら実践していくことを意識しました。

顧客と真摯に向き合う先輩方の姿をロールモデルにさせていただいたおかげで、目の前のタスクだけでなく、「お客様のために何ができるか」という視点を学ぶことができました。手探りではありましたが、周りの手厚いサポートと指導のおかげで、PLとしての第一歩を踏み出すことができたと感じています。

お客様の課題に向き合ううえで、一番大切にしているのは、お客様と私たちの間で「認識のズレ」をなくすことです。前提となる課題の捉え方を間違えてしまうと、どれだけ真剣に考えても意味のない提案になってしまいます。

そのため、言葉足らずで曖昧な会話にならないよう、丁寧な確認を重ねてきました。口頭だけで伝えるのが難しい内容があれば、分かりやすい補足資料をすぐに作成して共有するなど、「言葉+視覚資料」でお互いの認識をぴったり合わせる工夫をしています。

こうした経験を重ねる中で、お客様との向き合い方にも変化がありました。

以前は、お客様から仕様追加などの依頼を受けると、頼まれた内容をそのまま打ち返す姿勢になりがちでした。しかし、経験を重ねる中で、本当の信頼関係は「言われた通り作ること」だけでは築けないと気づきました。

今では、相談を受けた段階で、対応した場合にどのような影響やリスクが発生するのか、複数のパターンを仮説として多角的に洗い出すようにしています。お客様自身も気づいていない潜在的な影響まで視野を広げ、伴走者としてより良い解決策を提示できるよう心がけています。

現在は、自身がメインでフロントに立ち、プロジェクトに向き合っています。自分の知識やスキルの真価が問われる責任あるポジションだからこそ、お客様の課題を深く理解し、ズレのないコミュニケーションを取ることが欠かせません。

これまでに学んできた顧客志向のアプローチを徹底し、「この人になら安心して任せられる」と思っていただけるよう、信頼関係の構築を一番に考えて仕事をしています。

また、AIの活用によって、日々の業務効率化にも大きな変化を感じています。システム開発の全工程で使いこなせているわけではありませんが、単純作業の自動化や資料のブラッシュアップなど、AIのインパクトを実感する場面が増えています。

特に実感しているのが、システムのマイグレーション(移行)業務です。例えば、COBOLのような旧来の言語の解読・解析は、従来は時間がかかる作業でした。しかし、AIを活用することで、処理内容を素早く解読できるようになりました。

これまで多大な時間とコストがかかっていた領域が大幅に効率化され、エンジニアがより本質的な設計や提案に集中できる環境に変化してきていると実感しています。

03|THE NEXT
AIを武器に、エンジニアのその先へ

AIによって作業が効率化されたからこそ、これからはお客様やメンバーとのコミュニケーションの時間を、もっと増やしていきたいと思っています。

システム開発は技術も大切ですが、最終的に一緒に仕事をするのは「人」です。お互いに本音で話し合える良い関係性があってこそ、良いものづくりができると感じています。AIで作業が効率化されたからこそ、そうした人と人との対話や信頼関係づくりに、しっかりと時間を使っていきたいです。

次の大きな目標として見据えているのは、プロジェクトマネージャー(PM)への挑戦です。

現在は一人で要件定義や設計などの上流工程を担当していますが、今後はチームをまとめ、メンバーと一緒にプロジェクトを成功へ導くリーダーシップを身につけていきたいです。これまでに学んできたお客様との向き合い方や上流工程のスキルを生かし、チーム全体を牽引できるPMになれるよう、成長を続けていきます。

未経験からスタートし、プログラミングや設計などのスキルを一つひとつ身につけてきたからこそ、メンバーの気持ちに寄り添えるPMになれると思っています。自分が先輩方に背中を見せてもらったように、今度は自分がチームを支え、お客様ともメンバーとも最高の関係を築けるエンジニアとして成長し続けていきたいです。

未経験からエンジニアを目指す際、「自分にどんなエンジニアとしての適性があるのか」は、最初から分からないことも多いと思います。だからこそ、さまざまな領域に挑戦しながら、自分の強みや進むべき道を見つけられる仕組みがあることは、AVANTの大きな魅力です。

エンタープライズ開発から最新のAI駆動開発まで、若手のうちから幅広い経験を積めるキャリアサポートも充実しています。一人ひとりの選択肢を広げ、目指す将来を全力でバックアップしてくれる会社なので、向上心を持って飛び込んできてほしいですね。

Entry

私たちが求めるのは、ひたむきな人。

自身に、仲間に、お客様に、社会に、
本気で向き合うあなたを待っています。